今年度 9人の1 年生が入室してくれました。
そんな 9人の1年生を温かく迎えるべく、4月5日(水)1年生歓迎会を行いました☆☆
1 年生には「たんぽぽへようこそってお祝いをするよ!」「お兄さん、お姉さんが楽しいことをしてくれるよ!」と前日に伝えていました。
そして次の日。1 年生達が元気に登室してくると
「おいわいかいいつやるの?」
「どんなたのしいことがあるの?」
「おやつはたべるの?」
と楽しみにしている様子が伝わってきます。
歓迎会は上級生による出し物で1年生を歓迎したり、司会も子ども達が担い会を進行していきます。
司会や挨拶、1年生へのプレゼント贈呈、出し物など2年生以上の子に希望を取り、希望する子が自分で行いたい係を担ってもらいました。
当日までの数日間、自分が担当する係や出し物を各自空いている時間に準備や練習を行いました。
プログラムは以下の内容です。
⓵始めの言葉
⓶自己紹介
⓷1 年生へのプレゼント贈呈
⓸レクレーション
⓹出し物
⓺くす玉割り
⓻おやつとジュースで乾杯
⓼おわりの言葉
[自己紹介]
6 年生から順に名前と好きな遊び、好きな 食べ物などを発表していきました。
いざ皆の前に立つと照れくさそうにする子が多かったですね(*^_^*)
[プレゼント贈呈]
プレゼントはあめ玉ネックレスとメダルです☆
贈呈してくれる上級生は立候補で決めました。
あめ玉ネックレスとメダルをもらった 1 年生は、お互いに見せ合いとても嬉しそうで した✿
「くびにかけながらなめれるね」とニコニコです(*^-^*)
他にもネックレスのあめ玉を、その場で舐めたそうにしていた子がいたので我慢をして もらいました(^^)
[レクレーション]
「〇×クイズ」「なんでもバスケット」をやりました。
「〇×クイズ」の出題する問題は、
・【昔話で桃から産まれたのはかぐや姫である】
・【アン パンマンの中身はジャムである】
といった低学年生でも答えやすい問題や、
・【たんぽぽ は女子より男子が多い〇か×か】
・【ロフトには一度に 10 人乗ることができる〇か×か】
などのたんぽぽにまつわる問題も出題されました。
正解する度に子ども達は「いぇーい!」 「やったー!」と喜んでいました♪
「なんでもバスケット」はフルーツバスケットと同じ要領で、お題に対して自 分が当てはまる内容ならその場から移動します。
お題は、
・【ケーキが好きな人】
・【シルバニアが好きな人】
・【外遊びが好きな人】
・【ランドセ ルが赤い人】
・【男の子】
・【〇年生の人】
など様々です。
【なんでもバスケット】と読み上 げられると「わー!」と一斉にその場から全員が移動し大慌てです!
「 〇×クイズ」、「なんでもバスケット」は皆で盛り上がれる内容で、とても楽しんでいた様子 でした☆
[出し物]
「トランプマ ジック」「ダンス」「けん玉」を披露
高度なマジックに見ている子ども達も、マジックが 成功すると「ぉおー!なんでー!?」とビックリした様子でした。
ダンスは、スターマインという曲に合わせ リズミカルに踊ってくれました♪
皆も手拍子をしたり、曲を知っている子は歌ったりと一緒に盛り上げてくれました!
1年生は「ダンスがかっこよかった!」と 感想を言ってくれました✿
けん玉は、世界一周という技を軽々と成功させると、次に宇宙一周という大技に挑戦です。
一発成功とはいかず、何度か挑戦していると、最前列で見ている 1 年生から「がんばれー!」と声援が飛んできました。
そんな皆の応援もあって見事大技の宇宙一周を成功させ てみせました!
見ていた皆も「すごーい!」と拍手喝采です!
[くす玉割り]
くす玉は2つ用意しましたが、お姉さんたちが何日もかけて作ってくれました。
1年生を喜ばせたい、歓迎したいという思いで自主的に企画し、春休みから準備をしていました。
天井につるされたくす玉を見て、「はやくわりたい!」「なにがでてくるんだろう?」と1年 生も興味津々の様です。
「せーの!」の合図で、1年生(希望者)が紐を一斉に引っ張ります。
すると 2 つとも紐 は切れてしまいましたが、中から折り紙の紙吹雪がひらひらと落ちてきました。
皆は開ききらなかったくす玉を叩いて割ろうと懸命にジャンプをしています。
作ってくれた子ども達は、若干想定とは違う結果となってしまったところもあるかもし れませんが、歓迎会後1年生達に感想を聞くと「くすだまわったのがたのしかった!」「わるところをみててたのしかった!」と言う子が多く、楽しんでもらえたみたいです☆
1 年生達がとても楽しそうにしていたのが見ていて伝わってきました。
上級生達が1年生に喜んでもらいたいという気持ちで色々と考え、企画し、歓迎したいという気持ちが 1 年生にも伝わったのだと思います。
1 年生には、これからたくさんの関わり合いの中で、少しずつ、少しずつ慣れていって もらい、思う存分たんぽぽライフを楽しんでもらいたいと思っています☆
これから 26 名のたんぽぽの子ども達と、楽しい思い出を一緒に作っていきたいです (*^-^*)